プレ花嫁さんの節約術♡結婚式ムービーで30万円節約しよう!

結婚披露宴といえば、華やかな会場・豪華な食事を連想しますが、実際の見積りをみて現実に引き戻されることも多いですよね。そこでかしこく節約できる方法をリサーチしまとめました。
今回は写真と映像演出の節約術を取り上げます。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
結婚式費用の価格ランキング
結婚式費用の高額項目をランキング形式で発表します。
1位:109.2万円 料理+飲み物(2.1万円)
2位: 50.9万円 新婦衣装
3位: 40.0万円 挙式料
4位: 31.2万円 ギフト(0.6万円)
5位: 22.7万円 ビデオ撮影
6位: 21.1万円 スナップ撮影
出費を抑えたい方は、細かい内容に時間をかけるよりも高額の項目に狙いを定めましょう。とはいえ、お料理代や衣装代などはトレードオフの関係となっており選択肢がないのが現状です。
実際に節約できそうな内容は限られており、案内状等のペーパー類・ギフト・映像関連の持ち込み等が対象となります。今回はランキング5位・6位の写真と映像演出に絞って、おすすめの節約方法をご紹介します。
引用元:「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」
プロフィールムービーを外注依頼する!8万円の費用削減
人気の結婚式イベントとなっているオープニングムービーとプロフィールムービーをどこに注文するかが重要です。とても簡単なことですが、どのような金額の差があるか確認してみましょう。
▽オープニングムービー、上映率76.7%
外部業者:2万円~3万円
式場依頼:5万円~8万円
平均値の価格差:4万円
▽プロフィールムービー、上映率は94.7%
外部業者:2万円~4万円
式場依頼:6万円~9万円
平均値の価格差:4.5万円
外部ショップに依頼することで8.5万円の費用が抑えられる結果となります。実際、高額のこだわりムービーを選ばなけれ、同程度の費用効果は得られるはずです。
外部ショップでお気に入りのムービーを探す必要がありますが、写真提出等の手間自体は変わりありませんので、時間のかかる自作より手軽で簡単な節約方法です。
前撮り写真を利用する!10万円の費用削減
利用者73.8%と人気の前撮り写真。「記録として残したい」という想いが満足していれば、当日のスナップ写真を安価な外部業者に依頼するのも一つの選択肢です。
▽当日スナップ写真
外部業者:10~15万円
式場依頼:20~25万円
平均値の価格差:10万円
外部へ依頼する場合、専属ではなく副業やアルバイトなどセミプロの人材が担当となる可能性があります。当日対応のこともあり、この部分の見極めが困難でありリスクとなります。カメラマンは美容師のような技術職なので失敗したくない方は式場依頼がおすすめです。
そのため、「記録として残す」ことを前撮り写真で満足している方限定で推奨する選択肢となります。期待される節約金額は10万円です。
外部依頼時は持ち込み料と撮影エリアの制限があるか会場へ事前確認するようにして、無用なトラブルは避けましょう。
当日のスナップ写真を利用する!16万円の費用削減
当日のスナップ写真を利用して前撮り写真を補う方法です。
和装撮影が人気の「前撮り撮影」を一旦がまんします。当日は和装衣装を取り入れスナップ写真で思い出を残しましょう。前撮りのような撮影をポイントで入れ込むサービス「記念撮影」をオプションで入れるのもおすすめです。記念撮影は、挙式リハーサル後などに5分ほどチャペルでドラマティックな撮影を行ったりするサービスです。
▽前撮り/スタジオ
外部業者:10~15万円
式場依頼:15~25万円
当日のスナップ写真の出来栄えに満足できれば「前撮り」分の費用を抑える事ができます。もし前撮りの憧れのスタイルがあって後悔している場合は「後撮り」で撮りなおすことも可能です。
前撮り写真が使えるウェルカムボードやムービーなどへの転用ができないデミリットは考慮に入れる必要があります。
映像エンドロール/当日撮って出しを外注依頼する!10万円の費用削減
エンドロールの依頼先をどこにするか?写真タイプか映像タイプ?この2点で大きな価格の差が生じます。まずは、写真タイプにするか映像タイプにするかを決めましょう。
▽写真エンドロール
外部業者:2万円~3万円
式場依頼:5万円~8万円
平均値の価格差:4万円
▽映像エンドロール/当日撮って出し
外部業者:10万円前後
式場依頼:20万円前後
平均値の価格差:10万円
映像の記録にこだわっている場合は、記録ムービーで当日の映像を保管しつつ安価な写真エンドロールで代用できないか検討しましょう。
どうしてもドラマチックな映像がほしい。ただ価格が気になる方は、「当日撮って出しの外部依頼」を選択肢に入れるのも良い方法です。撮って出しは瞬間瞬間を5秒程度撮影します。カメラマンが慣れていない会場でベストポジションを見つけるのが少し遅れても記録系ほど大きな影響はありません。
会場の確認内容はスナップ写真項目と同様に必要です。また、カメラマンの実績を確認するかと思いますが、合わせて編集スタッフの実績確認も必要です。やはりクオリティに差が出るからです。この動画を作ったスタッフ2人に撮影をお願いしたいとリクエストするなど無用なトラブルは避けましょう。