結婚式オープニングムービーを詳しく解説♡人気の秘密や自作のコツを紹介!

結婚式に欠かせない、オープニングムービーの最新トレンドをご紹介します。SNSで情報収集しても、良い作品はたくさんあるけど、うまく一本に絞れないプレ花嫁さんは多いと思います。
人気ムービーで作品も多様化しています。本ガイドは体系的に分かりやすく要約していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
オープニングムービーの上演率
人気は比較的高く、2024年度の調査において70%以上のカップルがオープニングムービーの上映を行っています。
費用を抑えたい方は、司会者に期待感を高めるアナウンスをお願いし代用する方法など工夫されています。
引用元:「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」
オープニングムービーの役割
披露宴会場の入場前に上映されるオープニングムービー。期待される役割は2つあります。
一つ目は、アーティストライブ前の「会場BGM」や映画上映前の「予告編」と同様、入場時の期待感をぐっと高める役割。
二つ目は、入場・挨拶・主賓挨拶と式が進行される前に新郎新婦の経歴を簡易的に知ってもらうプロフィールムービー的役割。
近年は、前者が増えつつある傾向にあります。そのため、同じ写真でも前撮りしたワンランクアップした写真を用いたり、ロケーションムービーを採用している作品も増えています。
オープニングムービー/スナップ写真
もっともオーソドックスな定番スタイルムービー。
これから始まる披露宴の冒頭に、二人の歩みと経歴を紹介しお互いのゲストに知ってもらいます。また、会場に足を運んでくれたゲストへ挨拶文と感謝の言葉を添えることが一般的です。
近年は、形式にとらわれない発想のムービーも多く、映画予告編風の作品やアニメのパロディなどユニークな作品も増えつつあります。
オープニングムービー/前撮り(写真)
ワンランク上の写真を使ったオープニングムービー。
堅苦しくないミュージックビデオのようなスタイリッシュな作風と前撮り写真の相性は良く、広く人気を集めています。
一方で、冒頭あいさつと経歴紹介のムービー構成の場合でも「表紙カット」や「ラストカット」に多くの前撮り写真が採用されています。
オープニングムービー/ロケーション(映像)
ミュージックビデオ風のイメージビデオ。結婚式は特別なイベントであり、一生の記念に残したいと思っている花嫁さんも多く、広く支持されています。
トレンドになる事も多いロケーションムービーは、細かいカットとスローモーションを多用した作風となり、一眼レフカメラで撮影された映像美は、やはり目を驚かせます。4k映像をパソコンで処理できるようになり一般的に広まった経緯があります。
大自然やレトロな街並みでドレスアップした作品が多くの人気を集めています。