2025.8.14 

結婚式ムービーの種類はいくつ?人気の3大ムービーと前撮りを解説!

美しいストラップレスのウェディングドレスを着た喜びに満ちた花嫁が、ラベンダーとグリーンのブーケを持って温かく微笑んでいます。彼女は明るい青空の下、大きな水辺の前に立っています。上部には『ウェディングムービー』と『映画カテゴリー』というテキストが表示されています。

今回は結婚式ムービーをカテゴリー別に分けてわかりやすく説明します。全体像を把握しやすいよう詳しく解説していきます!

結婚式イベントに欠かせないムービーは、作品も多く多種多様。写真タイプや撮影が必要だったりと分かりにくい部分も多いため、分かりやすくまとめてみました。

前撮り/スタジオ or ロケーション

ピンク、紫、白の花で飾られた大きな壁の前で、笑顔の男女がウェディングフォトのポーズをとっています。女性は白いレースのドレスを着て座り、男性はダークスーツを着た彼女の隣に立っています。

前撮りの人気は非常に高く、70%以上のカップルが撮影を行っています。撮影スタイルは、「スタジオ」と「ロケーション」の2種類があります。

スタジオ撮影は、小物などを用いたセットで撮影されます。写真スタジオによってセットや雰囲気が異なるので事前にホームページで確認しておくと安心ですね♪

ロケーション撮影は、屋外で撮影されます。庭園や観光名所、海辺などに人気が集中しています。

引用元:「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」

当日のスナップ撮影と記録ムービー

黒いブレザーを着た女性カメラマンが、白いウェディングドレスを着てカラフルなブーケを持った笑顔の花嫁の写真を撮影しています。

写真で思い出を振り返るのは楽しいものです。結婚式当日のスナップ写真は、文字通り挙式前のメイクから進行していく過程がスナップ撮影されます。多くの先輩花嫁に支持されており91.5%が撮影を依頼しています。

また、「記念撮影」は、前撮りのような撮影をポイントで入れ込む形式。例えば、挙式リハーサル後に5分ほど時間を取りチャペルでドラマティックな撮影を行ったりします。

記録ムービーは、スナップ写真班とほぼ同行するため写真と同構成となります。初めてお互いの姿を披露するファミリーミートなどはムービーで記録しておきたいと思う新婚様も多く、62.6%が撮影を依頼しています。

オープニングムービー/写真 or 映像

新郎新婦がゲストの拍手の中、ホテルの宴会場で優雅な結婚披露宴に入場します。

披露宴会場の入場前に上映されるオープニングムービー。上映率は70%以上となるムービーの役割は2つあります。

一つ目は、アーティストライブ前の「会場BGM」や映画上映前の「予告編」と同様、入場時の期待感をぐっと高める役割。

二つ目は、入場・挨拶・主賓挨拶と式が進行される前に新郎新婦の経歴を知ってもらう簡易的なプロフィールムービーの役割。

最近は、前者が増えつつある傾向にあります。そのため、前撮りしワンランクアップした写真を用いたり、ロケーションムービーを採用している新婚様も増えています。

定番のプロフィールムービー

エレガントなボールルームで行われた結婚披露宴で、ゲストが大型スクリーンに映し出された新郎新婦のスライドショーを見ている。

定番となっているプロフィールビデオは、おふたりの生い立ちからプロポーズまでを互いのゲストに紹介します。また、ゲストの写真にコメントを添える事で懐かしい思い出を共有したり感謝の気持ちを伝える事ができます。上映率は90%以上となり最も上映率の高いムービーとなります。

イベント間のつなぎ役としても優秀であり、新郎新婦が中座している間、ゲストを飽きさせないような役割も担っています。

イベントコンテンツとして優れているため、ウエディングプランナーや卒婚様から支持される声も多く寄せられます。

エンドロール/写真 or 映像

ライトアップされた東京駅の前で、花嫁のベールがなびく中、新郎新婦が夜、ロマンチックに抱き合う。

ご両家退場後に上映されるのがエンドロールです。基本的には「スライドショー」と「撮って出し」の2種類があり、上映率は70%程度となります。

「スライドショー」は、写真を用いた映画クレジットタイプです。写真にゲスト名とメッセージを添えるものが一般的です。

近年定番化しつつある「撮って出し」は、当日のイベント途中まで動画撮影を行い、退場時に編集されたものを上映するムービーです。一般的には細かいカット割りで構成されており、ミュージックビデオのようなムービーに仕上がります。

 

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